よくある質問 フッ素系撥水剤は良いのか悪いのか。

よくお客様より質問される『フッ素系撥水剤はすぐ落ちてしまう』という相談です。
ではフッ素スプレーは悪い製品なのかどうか? ですが弊社としては【非常に使いやすい製品であり、使い方次第】だと思います。

フッ素スプレーはPFAS規制以前は、撥水に加え<撥油>が伴い、しかも安価で、とても優れたものでした。
しかしPFAS規制後、フッ素撥水の武器であった撥水力と撥油性は失われ、非常に脆弱になったのは事実です。

ですが今現状のフッ素製品にもシリコーン系が勝てない特徴があります。
それは【安価さ】【携行性】【即効性】【発揮しているときの撥水性能】です。

シリコーン系撥水剤(uchikoもそうです)は溶剤がアルコール、石油などありますが、揮発性が非常に強いものを使用していますが、どうしても撥水性を発揮するまでの【揮発する時間】が必要です。
一方フッ素は《あ、雨がもう降る!》もしくは《降ってきた!》という状態で使用しても間に合います。

PFAS規制後のフッ素系撥水剤は確かに持続性は弱い(有効な撥水性能は一日)です。
ですがギア(装備)でない限り、災害などを想定しなければ、非常に使いやすい製品だと思います。

災害や、趣味などを想定すれば、強い撥水力、持続性、耐久性を求めたり、高額な素地に対して使用する場合はシリコーン系をお勧めします。

ですが傘など、シリコーン系を使用するにはすこしもったいない素地に対して使用したり、即効性を求める場合はフッ素系をお勧めします。

要は状況や使用頻度に応じてシリコーン系と併用することでフッ素系はその脆弱さを補えると考えます。

余談ですが、フッ素とシリコーンのハイブリッド系も存在しますが、金額や即効性を考えると、フッ素はフッ素。シリコーンはシリコーン。で使い分けた方が圧倒的な効果を得られます。

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